乾燥肌で上半身をかきむしったら皮膚炎のような状態になり、特に背中の真ん中あたりが一番ひどくなっていました。
そこは皮膚がうまくできなくなってしまい、赤くじくじくした状態のまま。薄く白い皮がまわりにペラペラと出来かけることもありましたが、粉のようにすぐ落ちてしまいます。
トラブル肌用のオイルやクリームを塗らなくなったとたん、一番ひどかった箇所から黄色い汁が出始めました。体から変な汁が出てくると途端に不安になってしまいますが、これがカサブタが出来るはじまりでした。
汁が出る箇所に風があたるようにして、肌全体を乾燥させていると、黄色いカサブタが出来始めました。これは、今までの吹けば飛ぶ白い粉のような皮とは明確に違います。
カサブタは、だんだんとしっかり固まっていきます。お風呂のなかで一部がとれてしまい、少し血がにじむこともありましたが、ほぼ1日で一番ひどかった箇所全体を覆うほどになりました。
次の日、カサブタの一部がべろりとはがれる箇所がでてきました。
そして本日、カサブタのほぼ半分ほどがべろべろとはがれています。はがれた箇所から出てきたのは、まっさらな美しい皮膚!
皮膚の再生過程を体感し、念願の荒れていない皮膚ができているのも確認できて、とても感動しました。
よかったよー。