土岐のオブジェは面白いのこと

随分昔に描いたラクガキ。

道の駅「土岐美濃焼街道どんぶり会館」の駐車場脇にあるカエルの都市のようなものすごいオブジェの影響を過分に受けたラクガキですね。覚えています。そのオブジェがカッコ良すぎて、店に入らずいつまでも眺めていたことも、覚えています。

ちなみに、土岐市の街のあちらこちらに設置されたオブジェのなかで、カエルの街のオブジェの次に印象的なのは「偏頭痛」という作品。その作品を見た当時のわたしは「偏頭痛」とは無縁の子供であり、作者のお名前も、どこにどのように設置されていたのかも忘れたのに、その作品を見て、タイトルを見たときの、あの妙な納得感は忘れません。現代アートが面白いと、初めて思った瞬間かもしれません。