自然との対話が生まれるのこと

農園では様々な生きものの力を借りて野菜を育てます。

野菜のまわりの草たちも、保水や保温、多様な虫たちの住処など、大事な役割をたくさん担うため、刈りすぎは良くないのです。でもぼーぼーだと、日が当たらず、野菜が負けてしまうのです。

ちょうど良いくらいというのを探るのですが、これが場所によっても時期によっても野菜によっても天候によってもまわりの状況によっても変わるため、とても難しく、とても面白いです。

考えながらやっていると、つい草やら野菜やら虫やらに話しかけちゃうよね。