音がならないのこと

数十年振りに手にした管楽器。

昔の感覚ですぐ吹けるだろうとたかを括っていたら、まず楽器の重さに驚き、自身の肺活量のなさに慄き、音がならない一番の原因は腹筋がぷにょぷにょになってしまったためだと気づいて嘆くことになりました。

昔とった杵柄なんて、わたしにはありませんでした。