春は、冬とは違うのに、いつまでも冬の感覚で接していました。そう、糠さんのことです。
冬の間は寒いので糠さんたちの活動もひかえめです。ぬか床を2キロくらいに増やすため、ちょくちょく足し糠をしていたこともあって、かき混ぜなどは2〜3日に1度くらいの頻度になっておりました。
これが、暖かくなって元気が増した糠さんたちにとっては、かき混ぜ不足な状態となってしまっていたんですね。
本日のぞいてみたら、産膜酵母さんが灰色・・・!さすがにこれはいかん!と思い、泣く泣く表面の糠さんたちを剥ぐことにいたしました。悲しい。
ちゃんとお手入れしていなくてごめんね。また、足し糠するので、仲良くしてください。