初めて来た場所をひたすら歩くのこと

多賀城市を訪れたのは、震災から3年くらい後のこと。約束の時間よりかなり早く到着したので、街をぶらぶら歩きまわることにしました。

駅から海方向へ進む途中で、事前にチェックしていたおいしいと噂の焼き菓子のお店や、鶏のスープがうまいラーメン屋にも立ち寄り、とても満足。

大きな道路沿いをてくてく歩いて住宅地の方へ進み、末の松山を見物したあと、砂押川沿いに下流へ。さらに、川を渡り線路を超えて、少し高台にある市役所へ。

こうして、初めて来た場所をひたすら歩くと、なんとなく街の様子がつかめてくる気がして好きです。

去年は、松島に向かう途中の電車の中から見ただけですが、駅前のオシャレな図書館が完成していて、なんだかステキだと思いました。