ラクガキは無意識の産物のこと

ラクガキは無意識の産物に近いと思う。

直近の経験や感情に振り回される場合もあるが、それとは全く無関係に、書いてる本人も「え?なんで、今これ?」みたいな絵になることがある。

本日が、まさにそれ。子どものころに流行ったキャラクター風で、あればあるほどいいという感じのごてごての装飾と、構造のわからないだぼっとした服をきている。こういうの、子どもの頃に散々描いた。

でも、わたしはさっきまで、レンタルしてきた映画「ドリーム」を観て、キャサリンたちに勇気付けられ、その格好よさにうるうるしながらも、気持ちはスカッと晴れやかに感動していたところだった。めちゃくちゃいい話やった!わたしもがんばろう、とか思っていたところだったのだ。

で、ほんとになんで、今これ描いた?

本人も戸惑っている。