起きがけに浮かんだラクガキ。
サラサラツヤツヤの美しい髪を売りにしたシャンプーのCMが「女性」をことさら強調することについて、「わしだって美しい髪(毛)になりたいわい」的なおじいさんと犬が出てくる夢だったような……。
まあ、おじいさんも犬も、サラサラツヤツヤを歌うシャンプーを使わなくても、十分美しい髪(毛)をお持ちなんですけどね。
そういえば、ジャングルやら砂漠やら、いろいろな環境でありのままに暮らしている動植物も、シャンプーもオイルも化粧品も使わないのに、毛並み良く、色鮮やかで、その美しさに圧倒されることばかり。
シャンプーやらなんやらというものは、美しさをつくる手助けをすると見せかけて、ヒトの本来の力を削いでいるんではなかろうか。