ご覧ください、この不自然さ。
先がカビてしまったサツマイモを一部切ってから庭に置いたところ、次の日にはこうなっていました。
アリがせっせと土を集め、サツマイモの断面が露出していたところに組んだか張り付けたように見えます。
皮部分が露出したままということは「独り占めするため土に埋めて隠す説」は通用しません。「でんぷんたっぷりで悪くなりやすいものを外気に晒さず少しでも長く保存したい説」の方が有効なのではないかと思います。
さらに、地面と垂直に接する面に、これほど不自然に土を組み上げるのは、ものすごい職人技だと思います。また、仮に何かで土が一粒ずつ張り付けられているとしても、アリってそんな糸とか粘液とか出せたっけ?すごい機能付きすぎじゃない?となります。もしかしたら芋のでんぷん質とかを利用したの?あたま良すぎじゃない?
アリが!すごい!