農園で、いつどんな作物を植え、収穫したかなど、一年の足跡をメモしたカレンダー。今年から3枚目に突入しました。
とは言え、はじめからちゃんと書いていたのではなく、去年の暮れに、丸2年分を思い出しながら書いたので、なかなか大変でした。
これからはこまめに書こうと思います。
農園で、いつどんな作物を植え、収穫したかなど、一年の足跡をメモしたカレンダー。今年から3枚目に突入しました。
とは言え、はじめからちゃんと書いていたのではなく、去年の暮れに、丸2年分を思い出しながら書いたので、なかなか大変でした。
これからはこまめに書こうと思います。
たくわんをつくるため、大根を干しました。
試行錯誤の結果なんとか吊り下げることができましたが、理想とは少し違う感じになりました。
そして一週間たった今。理想と現実との間の距離は、さらに開いていました。二股に別れていたので、なんか一層、ちょっと大根さんに申し訳ない感じになっていました。
申し訳ない。
電車待ちの列から、遠い夕暮れの山影を見る。
誰に見られていなくとも、毎日、果てなく美しい空だ。
すべてを、枠に、はめようとするな。
ヒトが考えたちっぽけな枠になど、はまるわけがないんだから。
都会はデンジャラス。
いろいろなヒトが集い行き交い、街中では賑わいとリスクが隣り合わせに存在しています。
あ、でも、ちょっと!前を歩くヒトの黒いカバンったら、中身がぱんぱんに詰まってて、なんだかおにぎりみたいじゃない?
全体に海苔をしっかりまいた太めのおにぎりを思い出し、少しときめきました。
電車の窓の向こうに、夕日に染まる山が見えた。
背中側の夕日が、電車と反対側の山を照らすのは、少し不思議。
都会はデンジャラス。
ビルの間で束ねられた風が、すごい勢いで吹き付けて、行く手を阻みます。真正面からぶつかってくる風に押されて、一歩踏み出すのも一苦労。
あれ、でも、これなら、風に、もたれられるんじゃない?
体重をあずけても支えてくれそうなたくましい風に、少しときめきました。
お正月ドラマ「ライジング若冲」で、若冲が3年間あらゆる絵を模写したのに影響され、我も若冲の「南天雄鶏図」を手本に模写すなりと鼻息荒く描き進めましたが、いつのまにかバランスが崩れ下半身ムキムキになってしまいました。
真似して描いてみると、本物との差を平伏したくなるくらい思い知ります。でもいろいろ発見できて楽しいです。