毛糸のパンツを編み上げた日のこと

昨年の今頃、わたしは毛糸のパンツを手編みしようと息巻いていました

しかし、20段ほど編み進めた頃、季節はすっかり春となり、毛糸のパンツに対する熱い気持ちはすっかり冷めてしまいました。

困ったのは、今年の冬のわたし。お腹を保護するものがありません。

慌てて去年の編みかけを引っ張り出したものの、あまりのひどさに全てほどき、編み方の本とにらめっこしながら、ようやく毛糸のパンツを編み上げることができました。その間、何度失敗し、やり直したことか!

でもそのおかげで、編み始めの目の作り方も、ほどいた編み目を棒に戻すことも、怖がらずにできるようになりました。なにごともえいや!が大事ね〜。

今、わたしのお腹はあったかです。しあわせだ〜。