わたしが軸のこと

かつて「君へ」という絵とコトバで描いたとおり、わたしはわたしの中からしかこの世界を見ることができない。他者の言葉を読み聞きすることで新たな目線や考え方ができるようになったとしても、結局「わたし」というフィルターを通しているし、それによって行動するのも「わたし」しかいない。

君へ」という絵とコトバと一緒に思い出すのは、環境問題について考えるシンポジウムで「他者を変えることはできない。変えることができるのは自分だけ」という講師の言葉にハッとしたことだ。

わたしが生きたい世に生きられるようにするためには、少しずつでも、わたしが行動するしかない。