ひっそりと街なかに残る歴史的な建物のこと

歴史的な建造物が、街なかにひっそりと佇んでいます。

昭和初期に栄華を極めた業界さんや著名な人たちが、羽振りの良さを気前よく建造物に反映させたもので、文化財登録されているものも多くあります。

重厚感があって圧倒される造りのわりに、実用的な昭和初期の建物たち。なにより、豪奢な造りなのに嫌味な感じがしないところがすごいと思います。

本日、とある説明会のために訪れた場所も、そんな建造物でした。貸し会議室とは思えないすばらしさ。こんなところがあるなんて、知らんかったよ。

今、わたしたちがつくる「すごい建物」って、100年、1000年先に残るほど価値のあるものかしら。残すものを間違えないようにしないと、と思いました。

オドモTVのこと

早朝から、テレビに釘付けになりました。圧倒的な映像を前に、無言で凝視するしかありません。

NHK、Eテレの「オドモTV」。

子ども主体に徹底した番組!こんなの待ってた!!早朝のは再放送で、今夜からレギュラー番組になったのですね。スゴイノキタコレ。

くせ毛のこと

くせ毛、ラブです。

お絵かきでは、ついつい毛量が豊かな子を描いてしまいます。もさもさだったり、くるくるだったり、はねはねだったりした方が描きがいがあるってもんです。

不思議の国ニッポンにおける現代人の髪型については、いずれ別のところで考えてみたいと思います。

 

平凡な草花のこと

戯れに、また扉の画像を変えてしまいました。

タンポポとシロツメクサとスギナです。

この人(草花)たちって、とても身近な草花なので、定番中の定番というか、年がら年中いるような気がしてしまいますが、実は冬の間はなりを潜めていたのですよ。とくにシロツメクサの花なんて、最近ようやく咲き誇り始めたくらいで、この写真を撮影した先週末には見かけなかったくらいです。

また会えてうれしいです。

春の道端の草花の多様のこと

春の道端にあふれる草花の多様さはすごいですな。形も生き方もいろいろです。

うかうかしているとあっという間に勢力が入れ替わっていて目が離せません。まさに栄枯盛衰。

春になると、こういう野の草を一日中観察して絵に描きたいと思いつつ、通り過ぎざるをえなくてしょんぼりしています。

世界の料理の共通点のこと

野外民族博物館リトルワールドに、ちょくちょく訪れています。世界の料理をちゃんと美味しい状態で提供してくれるところがとても気に入っています。

そこで食べる世界の料理たち、結構シンプルな味わいのものが多いです。ハーブや香辛料も使っていますが、ガンガン強い味や個性的・刺激的な味というよりは、ほっとするやさしい美味しさという感じ。

日本は素材の味をいかしてウンタラと言いますけど、それより世界の料理の方が素材の味を大事にしている気がする。下手な小細工はいらない、かあちゃんのようなあったかさ。

世界共通かもしれない。