わたしの尊敬する人に、伊藤若冲という人がいます。言わずと知れた江戸時代の超有名絵師ですね。
絵はもちろん、その生き方にも強い憧れを抱いています。とくに、家業の青物問屋を四〇で弟に家督を譲るまで勤め上げ、絵の道に入ったところ。それから、あの凄まじいまでの絵やほんわかふんわりした絵を描いたこと。
わたしも、このまま凡々と生きていられるのなら、遅くとも四〇で隠居して、新たな道へ歩み出したい。そんな風に思います。
ちなみに、一番好きな若冲の絵は葡萄図です。
わたしの尊敬する人に、伊藤若冲という人がいます。言わずと知れた江戸時代の超有名絵師ですね。
絵はもちろん、その生き方にも強い憧れを抱いています。とくに、家業の青物問屋を四〇で弟に家督を譲るまで勤め上げ、絵の道に入ったところ。それから、あの凄まじいまでの絵やほんわかふんわりした絵を描いたこと。
わたしも、このまま凡々と生きていられるのなら、遅くとも四〇で隠居して、新たな道へ歩み出したい。そんな風に思います。
ちなみに、一番好きな若冲の絵は葡萄図です。
地元の防災組織に入っています。とても少人数の組織で人メンバーは人生の大先輩ばかりですが、年齢や性別に関係なく、みんな熱い思いを持っているのよね。
今夜も会合がありました。会合には、お茶とお菓子が用意されていました。こういうの、あるのとないのとでは、話の和みかたが違います。
こういうあったかい気遣いができるような人になりたいです。
もう一度 旅立つよ
空っぽの自分に 詰めたいもの いっぱい詰めて 帰ってくるよ
熊本の2回目の大きな地震から丸2年。
わたしの住む地域では、100〜150年くらいの周期でプレートによる大きな地震が起きているため、いずれ大きな地震がくると言われています。さらに、断層による地震も起きていて、各地に被害の記録がある場所なんですよ。
なので、備えはいくらしても万全とは言えません。
先日は、被災時に不足する栄養を補うための食品を買ってまいりました。ポイントは、普段からよく食べるものや、あえて食べたいものを買うことです。
みかんゼリー、夏には冷やして食べよ。
映画「リメンバー・ミー」を観ました。全部観終わって、この映画を観てよかったと、心底、思いました。本当に、よかった。
違う国の風習は、道具や方法は違うのに本質は同じだったり、同じものを見ても国によって受ける印象が全く違ったりするのがとても面白いですね。
いや、もう、ほんとに、よかった。
本日、我が家のぬか床がピンチを迎えました。先日のぬか床トラブルにより臭さが増したため、家人の理解が得られず、存続の危機となったのです。
初心者が手探りで続けているぬか床とのお付き合い。確かに臭い。でも、少しをめくってみると、黄金色のぬかさんたちが顔を出すので、きっと、ぬか床はまだ生きているはず!・・・とはいえ、「大丈夫だ!」と胸をはって断言できるほど自信はありません。
そこで、本とネット得た知識をもとに上のような図にまとめ、必死に家人に説明しました。(実物はもっと走り書きです。)
まず、ぬか床では主に3種類の方々が頑張っております。表層に空気大好き「産膜酵母」、その下に空気がそんなに好きじゃない「乳酸菌」、空気があると生きていけない「酪酸菌」です。この方々のバランスで、ぬか漬けがつくられているのです。(にわか知識)
で、わたし、この前、ぬか床の表面がおかしい!といって、表層をごっそり削ってしまったのです。そのときは、2〜3日ぬか床をかきまぜられなくて、空気がきらいな菌たちが多くなっていたんですね。その表層を削るとそうするとどうなるかというと・・・。
こうなりますね。今回の臭さの原因は、酪酸菌さんのようです。
また、ぬか床は1kgくらいではトラブル続きで、2kg以上くらいないとなかなか安定しないみたいなんですよね。
なので、毎日ちゃんとかき混ぜてぬか床さんのバランスを保つこと、足しぬかをして2kg以上にすることを約束し、我が家におけるぬか床さんのピンチを脱することができました。
とりあえず、今は、どんどんぬか床をふやすぞー。
猫と遭遇すると、途端にわたしは不自然になります。
「わたし、あなたには気がついていませんよ」という風を装い、少し遠くを見るふりをして、横目でちらちら猫さんを窺います。
このように不審な状態になる理由は、猫さんの自然で素敵な姿を見たいがためなのですが、大概の猫さんは、わたしの不自然な行動を訝しんで、さっといなくなるか、警戒しています。
世の中には、猫に好かれる人もいるというではありませんか。わたしも、もっと自然に接してみたい。
ちなみに、これから通るルート上にスズメが無邪気に遊んでいるときも、少し離れて歩きながら「わたしはあなたに何もしませんよ」という風を装いますが、やっぱり、わっと逃げられます。
申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
クスノキさんの葉の生えかわり時期真っ盛り。
クスノキさんは、新しい葉っぱをつけてから、古い葉っぱを落とすのですね。
堅実なかんじが好き。
今まで何回か写真に撮っている樹皮さんの、通常verです。
竜の鱗のようだと、密かに思っています。
春は、冬とは違うのに、いつまでも冬の感覚で接していました。そう、糠さんのことです。
冬の間は寒いので糠さんたちの活動もひかえめです。ぬか床を2キロくらいに増やすため、ちょくちょく足し糠をしていたこともあって、かき混ぜなどは2〜3日に1度くらいの頻度になっておりました。
これが、暖かくなって元気が増した糠さんたちにとっては、かき混ぜ不足な状態となってしまっていたんですね。
本日のぞいてみたら、産膜酵母さんが灰色・・・!さすがにこれはいかん!と思い、泣く泣く表面の糠さんたちを剥ぐことにいたしました。悲しい。
ちゃんとお手入れしていなくてごめんね。また、足し糠するので、仲良くしてください。