生きものの存在感というのはすごいものです。
今朝方、道路脇のフェンスの前で3度ほど足を止めました。
1度目は、どでかく、太く、紫がかったナメクジが、フェンスにつかまってぶら下がるような形で逆さまにくっついておりました。ナメクジも、こんなに堂々としていると、なんだか見ちゃいます。
2度目は、細く、長く、やわらかい色合いのナナフシでした。こちらもフェンスと逆さまにくっついておりました。フェンスがね、こげ茶のような濃い色合いだから、すごく、目立ちます。
3度目も、どでかく、太く、黒みがかったナメクジでした。この子も逆さまにくっつきつつも前進していたので、どういう仕組みで動いているのか足?らしき部分をじっと見つめました。波のようでした。
見過ごせませんね。