こっちの世界の方がいいじゃんねーを描くのこと

卓越した技巧もなく、抜きん出たセンスもなく、誰もがハッとするような鮮やかさや、使い勝手の良い汎用さもないのに、わたしがしぶとく絵を描き続けるのはどうしてだろうと考えておりました。

この国を牛耳るヒトたちが猛進する方向を憂いて、世捨て人として生きるしかないと考えながらも、そっちはだめだ、こっちに行こうと伝え続けたいと思うのはどうしてだろうと考えておりました。

きっと、未来を描くためです。

へたっぴでも、こっちの世界の方がいいじゃんねー!というものを描き続けることに決めました。

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