描いてみて初めて分かるのこと

幼い頃から勝手に楽しくお絵描きしてきたヒトのひとりです。

対象をよく観察して紙の上に線として再現している間に、「描くことで理解できることがある」ということに気がつきました。

例えば、虫の触覚も、葉っぱの葉脈も、好きなキャラクターのデザインも。今までなんとなく見ていて、勝手に分かったような気になっていたのに、いざ描いてみると「えっ、こんなん、なっとったの?知らんかった〜。」と気付くのです。

この気づきの瞬間は、頭で理解するというよりも、手から理解するという感じがして、とても好きです。