夢のような夢の世界のこと

これからどんな世界になるだろうと考えながら寝たら、夢を見ました。

舞台は、昔住んでいた住宅団地。山一つ削って作られたその場所は、今や高齢化で寂れているはずなのに、若者たちが手作りの服や雑貨などを売る店を出店しており、静かな活気が満ちています。

わたしが暮らしていた場所には、木で作られたおしゃれで明るい建物があり、知らない人がほがらかに花屋さんを営んでいました。商品が少なく、内装もスッキリしています。

外へ出ると、川が溢れて湿地になったような場所があり、柔らかな草の上でキャンプをしたり昼寝をしたりと思い思いに憩うヒトビトの姿が見られます。基盤岩が剥き出しの場所もあり、この土地はこんなにすごい岩に支えられているのね、なんて思ったり……。

なんとも不思議ですが、わたしが暮らしたい世界のイメージをわかりやすく映像で教えてもらったような夢でした。