子どものころ、プラネタリウムで、古代の人の想像力はすごいと思いました。
わたしには、星の点々をつなげても、星座の絵のようには到底見えなかったのです。
あの点々をつなげて、あれは牡牛座、あれは水瓶座、あっちは大鷲座だね、と、どんどん想像しちゃう古代の人、しかもそれをある程度共通認識にしてしまうところも含めて、すごいと思ったのです。
まさに、「こだいのひとは、すけーるがちがうね。こころのすけーる」(byサボテン君@聖剣伝説LOM)ですな。
で、今日、ようやくわたしにも、古代の人の心が少しわかったのです。夜空を見上げて、二つ並んだ星を見て、「……あれ、ふたご座かな?」と思ったのです。で、あってたのです!初めてです、オリオン座以外の星座が見分けられたの!わー。
古代の人の心は、考えるのではなく、感じればいいんだと思いました。