冬からずっと、みかん、あまなつ、はっさく、などなど、柑橘系のお世話になっています。
2、3日食べ忘れていると、何かが不足するようで、とたんに口角がぴりっと切れてしまいます。
こんなに顕著なことって、あるのね。
冬からずっと、みかん、あまなつ、はっさく、などなど、柑橘系のお世話になっています。
2、3日食べ忘れていると、何かが不足するようで、とたんに口角がぴりっと切れてしまいます。
こんなに顕著なことって、あるのね。
カラスは地上での移動方法として、両足でぴょんぴょん飛ぶのと、片足ずつ交互に出すの、どちらもできるすごいやつです。
本日、片足ずつ交互に出す方法でのこのこ歩くカラスを後ろから見る機会がありました。
興味深そうにまわりをきょろきょろ見ながら歩くたび、尾羽がひょこひょこ左右に揺れるその後姿が、可愛すぎてびっくりしました。
今年の糠さんとのおつきあいは、とても順調に続いています。
決め手は、日頃、冷蔵庫のなかで暮らしていただくこと。しっかり漬かるには2日間くらいかかりますが、発酵しすぎたときどうしたらいいのかわかんなくなっちゃうわたしのレベルには、とても合っています。
今のところ、おいしいぬか漬けに毎日ありつけています。
美味〜。
幼い頃、クスノキもサクラもクリもカキも、みんな同じ木に見えました。
樹木を見分けるポイントは「樹形」や「葉」「花」「樹皮」「生えている場所」などいろいろありますが、幼いわたしの視点で見える木はどれもこれもみんな同じに見えたため、「これはシイの木、これはサクラ」など当たり前のように樹木の名前を当てられる大人のことを、「こんなわけわからんものを見分けられるとは、大人ってすげー。」と思っていました。
大人になった今、わたしもようやく、特徴的な樹木を見分けることができるようになってきました。植物についてとても熱心に勉強した、というわけではなく、興味をもっていろいろ見ているうちに、なんとなく見分けられるようになったのです。大人になるってのは、すごいことだと思います。
それでも、まだまだ見分ける力が足りません。
世の中には、植物や虫を瞬時に見分け、それらが生きている環境についても把握することができるすごいヒトビトがたくさんいます。わたしもそんな仙人になりたいと思い、秘訣を聞いたところ、尊敬する一人から「絵本がわりに図鑑を見るといいよ」と言われました。そのヒトからは、他にも「図鑑は写真を見るより、周りに書いてある文章にヒントがある」ということも教わっています。なるほど。
早速、畑にうじゃうじゃ生えてくる草たちについて調べようと、図鑑を広げました。……が、ひとつめからすでに見つかりません。似ているものにはたどり着けても、葉っぱや花の形が違うし、どのように近づけばいいのかも分からない状態。
まだまだ修行が足りません。
久々にパジャマを着ました。きちんと着たのは、子どもの頃以来です。
暑くも寒くもない、着ているのが苦にならない、とてもいい感じの着心地。
Tシャツなどで代用できるし、なんでパジャマが売ってるんだろうとか失礼なことを思っていてごめんなさい。
生きものウェルカム農園では、今までできなかったことをいろいろ試してみたいなと思っています。
そのひとつが「耕さない」こと。
人が耕さなくても、森は豊か。ヒトがなにもしないほうが、土の中にいるたくさんの生きものたちが自然に土の中の栄養をいい感じにしてくれるという話を聞き、それは良い!と思ったのです。
でも、いざやってみると、どこまで手を出したら良いのか分からず戸惑いますし、野菜やまわりの草たちの成長具合もいまいちな感じで、心配になってきます。
なかなか思うようにいかないので、どうしてかな、次はああしてみようかな、といろいろ考えるようになります。
そこがいいかもしんない。
生きものウェルカム農園にて育てていた大根が、ちょっと大きくなったので、12〜3本収穫して食べてみました。まだ細いので、ざくざく輪切りにしてあぶらげと一緒に煮ましたら、まあ、あなた、大根にしっかりと味があって驚きました。調味料や出汁とは違う、野菜の甘みや苦味とも違う、言わば「大根のうまみ」。一口食べるたびに「大根に味があるー!」と声に出して言ってしまうくらい、濃ゆいお味。大根も、生きていたのね。ありがとうございました。おいしくいただきました。
「ねえ、あんた!なんて大きくて可愛いの!ともだちになりましょうよ」
「君みたいな小さないきものに、可愛いなんて言われたの初めてだ」
みたいなラクガキです。
わたしたちは飽きもせず、ヒトの絵を描き続けるんだろう。
たぶん、最後のひとりになるまで。
(左から右へ読んでください。)
雷が鳴ると、今でも、ヘソのあたりを守らねばという気持ちになります。