蛹になれた子を発見しましたのこと

本日も、イモムシの話です。

我が家の不知火さん(柑橘系)の葉上で暮らし増えすぎて食べられついに食べ尽くされてしまったと思われていたアゲハの子たち。その後、蛹になれた子が少なくとも3匹いることを確認しました。

ひとりは、アマガエル来襲とともに樹から振り落とされ、歩き疲れて鉢の端っこで蛹になった子。

もうひとりは、鉢から2mほど離れた物干し竿の中程で蛹になった子。

もうひとりは、鉢から1mほど離れたローズマリーの枝先で蛹になった子。この子は通路脇にぶら下がっており、わたしが誤ってぶつかり落としてしまったため、小さなバスケットに入れて、そっと見守っています。

てっきり、生まれ育った柑橘系の上で蛹になると思っていたので、まさか、少し離れた場所まで歩いて行って、蛹になるとは想像していませんでした。(物干し竿とか、あんな上までよく登ったな〜。)わたしが見つけられずにいるだけで、他にも蛹になれた子がいるのかもしれません。

ともあれ、全てが食べ尽くされてしまったのでなくて、本当によかったです。