好きなものを好きなように着るのこと

生きることに少し余裕がでると、種族としての特徴的な毛やツノや鱗や甲羅や鱗粉や外骨格を持たないヒトのなかには、髪の毛や衣服や靴で自らの特徴を出そうとするタイプの方が現れます。

文化的で伝統的な服を見に纏うヒト、形や色にこだわらず流行の服を着るヒト、黒やら白やら特定の色を好んで着るヒト、制服に身を包むとほっとするヒト、制服なんか絶対に着たくないヒトなどなど。

かくいうわたしのファッションセンスは皆無ですが、おのずとアースカラーばかり選んでいる気がします。

自然に擬態したいのね。