最近、足が一本ないハエトリグモさんをみかけるようになり、特徴的なそのお姿から、クモさんが同一個体であることに気づきました。
クモさんには警戒心というものがあまりなく、床に寝そべりじっと見つめるわたしの方へずんずん近寄り、手の上に飛び乗ってくれるようなおおらかさをお持ちのようです。
素敵なクモさんとの同居生活にときめきを感じつつ、スケッチさせてもらっていたら、ラクガキ帳のすぐ横をすごい速さで駆け抜けていく別のクモさんの姿が。
新顔のクモさんは、明らかにこちらを警戒して、ぴゅーっと駆け抜けているはずなのに、なぜかわたしの体の下をすり抜けるコースを選んじゃうようなおおらかさをお持ちのようです。
同居人が増えて嬉しいです。