サトイモの合間に住まうのこと

本日、サトイモを掘りました。

小ぶりな親芋のまわりには、小ぶりな子芋がいくつかくっついており、小ぶりな収穫となりましたが、味は格別です。とても滑らかな舌触りとおいしいお味がぎゅっとつまった、とても上品なサトイモが収穫できました。

さて、サトイモ掘りの最中、芋と芋の合間から「にょっ」と出てきたのが、英語でアースワームことミミ様(ミミズ)でございます。

芋と芋の合間の土というとても限定的な空間にもかかわらず、一つの株に5〜6匹のミミ様が暮らしておりました。芋の間の土を掻き出す乱暴なわたしの所業に耐えかねて、土の間から顔を出すところもまた可愛く思われました。

サトイモとサトイモの合間の土のお味は、まわりとは違うのかしら。